風邪予防には「手洗い」「うがい」は常識ですが、「水分補給」が今や新常識となっているようです。水分補給するだけで風邪予防ってほんとかな?と思いましたが、理由を聞くと納得の常識です(*´▽`*)
もちろん「手洗い」「うがい」も大事ですよ♪
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風邪ウィルスは乾燥に強く人の体は乾燥に弱い
冬に風邪をひく人が多いのは空気が乾燥するから。
空気が乾燥すると、乾燥に強い風邪ウィルスが空気中で元気に活動を始めます。
逆に、人の体が乾燥すると、鼻やのど・気管支の粘膜が乾燥してきます。
鼻やのど・気管支の粘膜が乾燥してしまうと、抵抗力が弱まり風邪ウィルスが鼻やのど気管支の粘膜で元気に活動開始!
そうなると、風邪ウィルスは体内でどんどん増えていき、風邪の症状を引き起こします。
体が乾燥していなければ、風邪ウィルスの活動を抑えることが出来るので、風邪の症状は比較的軽くすむのです。
乾燥からからだを守るために
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からだが乾燥していると、
- のどがイガイガする
- 唇がカサカサする
- 顔がつっぱる
- 手がかさつく
など、普段とは違う状態となります。
なので、意識的な水分補給が必要。食事と飲料水など合わせて一日2.5Lの水分を取ることが乾燥を防ぐポイントです。
もちろん、風邪ウィルスを体内に入れないように「手洗い」「うがい」も意識的に行うことが大事です。
風邪やインフルエンザにかかってしまう理由のほとんどが手からの感染とのこと。
常に手を洗うことで、皮脂を落とし、菌やウィルスつけないようにすることが大事です。
※菌やウィルスは皮脂につくといわれています。
子供やお年寄りは脱水症状になりやすい
インフルエンザで子供やお年寄りが重病になってしまう理由として「脱水症状」がほとんどです。
なぜ、子供やお年寄りは脱水症状になりやすいのか。
子供が脱水症状を起こしやすい理由
- 体が小さいため、成人に比べて水分量が少ない
- すぐに熱が出たり、下痢や嘔吐などを引き起こしやすい
と、体の機能が未熟であるためだといわれています。
子供が熱を出したときは、失われた水分とイオンを必要以上に補うようにしましょう。
口から水分補給ができない場合は速やかに病院へ。点滴をしてもらうことで脱水症状を回避することができます。
お年寄りが脱水症状を起こしやすい理由
- 体を占める水分の割合が低いうえに、機能の低下によって水分を蓄えることができない
- のどの渇きを感じなくなる
- トイレに行くのを嫌うため、水分を取るのを控えてしまう
と、体の機能が低下していることが原因だといわれています。
確かに、年齢が進むうちにトイレの回数も増えたり、何度も夜中にトイレに起きたりするのは嫌ですよね~(;´・ω・)
とはいえ、脱水症状になってしまうと命の危機に直面してしまいますので、水分補給は大事です。熱を出してしまったら病院で点滴してもらうほうがいいかもしれないですね。
風邪予防は水分補給が新常識 まとめ
水分補給に関しては、今まであまり関心がありませんでした。
だって、 トイレが近くなるし・・・(;'∀')
「水を多く飲んだからって、そのまま流れてしまう」
というイメージが強くあったし、水に対してそんなに危機感はもっていませんでした。
なので、水を購入するとか今までやったこともなく・・・
ですが、水素水を生成するスティックを購入し、水素水から水に関して色々と調べてみると人間の体にとても必要なものなんだと感じるようになりました。
人間の体のほとんどは水分ですもんねぇ・・・
しかも、娘は水をあまり飲まない子なので、風邪やインフルエンザにかかりやすいです。無理に飲ませるようにしているけど、本人が意識しないとねぇ・・・
逆に、水素水にしてから水をよく飲むようになった息子は風邪なしのインフルエンザなしでこの冬は過ごすことができました。
そういう意味では、水分補給の風邪予防効果はあるのかもと実感しています^^